ホームページ公開後にやることチェックリスト|最初の1か月で差がつく10項目
ホームページが公開できた——おめでとうございます。でも実は、公開は「完成」ではなくスタートです。とはいえ、身構える必要はありません。やるべきことは多くなく、最初の1か月で10項目。この記事では、公開直後・1週間以内・1か月以内の時系列チェックリストと、「やらなくていいこと」まで正直にお伝えします。
公開直後にやる4つ

- Google Search Consoleに登録する:自分のサイトをGoogleに知らせ、検索での表示状況を確認できる無料ツールです。登録するとサイトの巡回が促され、検索結果に載るのが早まります。「Search Console 登録」で検索すれば公式の手順が出てきます(所有権の確認まで含めて30分程度)。
- Googleビジネスプロフィールにサイトを連携する:店舗・事務所なら、GBPの「ウェブサイト」欄に公開したURLを設定。地図経由の見込み客が公式サイトに流れる動線が完成します。GBP自体の整備はGoogleビジネスプロフィールだけで十分?を参考に。
- SSL(鍵マーク)の確認:ブラウザのアドレス欄に鍵マークが出ているか、「http://」でアクセスしても「https://」に切り替わるかを確認します。
- スマホ実機で全ページ確認:見る人の多くはスマホです。自分のスマホで全ページを開き、崩れ・誤字・リンク切れがないか一度通しで見てください。
1週間以内にやる3つ

- 名刺・看板・SNSプロフィールにURLを載せる:作ったサイトは、入口を増やしてこそ働きます。SNSのプロフィールリンク、メールの署名、次に刷る名刺。載せられる場所すべてに。
- 取引先・常連客への告知:「ホームページを開設しました」の一報は、最初の確実な訪問者と、紹介時の使われ方を生みます。
- 問い合わせフォームのテスト送信:自分で1通送り、返信用のメールがちゃんと届くか確認します。フォームの不達は、最も気づきにくく最も痛い事故です。
1か月以内に始める3つ

- お知らせの初投稿:「ホームページを公開しました」の1本で十分です。お知らせ欄が空のままだと「動いていないサイト」に見えるため、最初の1本に意味があります。
- 検索結果に出ているかの確認:Googleで「社名・店名」を検索してみてください。公開から数日〜数週間で表示されるのが一般的です。出てこない場合は、Search Consoleの登録状況を確認します。
- アクセスの見方の基本:Search Consoleで「どんな検索語で表示されたか」が見られます。月1回、数分眺めるだけで、お客様が何を求めて来るかの感覚が掴めます。
やらなくていいこと(安心してください)

- 高額なSEO営業への対応:公開すると「検索上位に表示させます」という営業電話やメールが来ることがあります。即決しないでください。「Googleの関係者」を名乗る営業は、まず疑ってかかって問題ありません。
- 毎日更新の強迫観念:「ホームページは毎日更新しないと意味がない」は誤解です。会社・店舗のサイトは、情報が正確に保たれていることが第一。お知らせは年数回でも機能します(最低ラインはホームページを放置するとどうなる?で解説)。
- 高機能なアクセス解析の導入:最初はSearch Consoleだけで十分です。数字とにらめっこする時間があれば、本業に使ってください。
よくある質問(FAQ)
Q. 検索に出るまでどれくらいかかりますか?
A. 社名・店名での検索なら、公開から数日〜数週間が目安です。Search Consoleに登録しておくと早まる傾向があります。なお「業種名だけ」での上位表示は別の話で、時間も施策も必要です——焦らないでください。
Q. お知らせには何を書けばいいですか?
A. 営業時間の変更・休業のご案内・新サービス・季節の話題。「お客様が知って得すること」を短く書けば十分です。1本数行でかまいません。
Q. アクセス解析は入れるべきですか?
A. 最初はSearch Consoleで足ります。アクセス数の多寡より、「フォームが動いているか」「情報が正確か」の方が、小さなサイトの成果には効きます。
まとめ
公開後にやるべきは、登録(Search Console・GBP連携)、確認(SSL・スマホ・フォーム)、入口づくり(URL掲載・告知)の10項目だけ。逆に、営業電話と毎日更新の強迫観念には付き合わなくて大丈夫です。最初の1か月でこの土台を整えれば、あとは本業に集中できます。