2018年4月、軽井沢の小さな事務所から始まった KAIA 建築工房は、2026年4月で創業7周年を迎えました。これまで支えてくださったお客様、職人の皆様、地域の方々、本当にありがとうございます。
そして本日、創業7周年を機に、軽井沢に 新工房「KAIA WORKSHOP」 をオープンしましたことをご報告します。
新工房について
軽井沢の森の中、約1,500坪の敷地に、延床600坪の新工房を建設しました。工房本体も自社設計・施工。地元の信州唐松・赤松を構造材に、漆喰の白壁、焼杉の外装、地元の石を使った石垣を組み合わせた、KAIA らしい自然素材住宅です。
「設計事務所としてではなく、『作る場所』としての工房を作りたかった。お客様が古材を選びに来ていただける、職人さんと一緒に手刻みできる、子どもたちが森の中で遊べる、そんな『建築のあらゆるフェーズが見える工房』です」
— 森 慎一郎(KAIA 代表)
新工房の機能
- 設計事務所(一級建築士事務所)
- 木材加工場(地元職人による手刻み加工エリア)
- 古材保管庫(全国の古民家から救出した古材1,200本以上ストック)
- ショールーム(自然素材サンプル・施工事例展示)
- ゲストハウス(遠方のお客様向け宿泊施設・3室)
- ワークショップスペース(DIY教室・建築見学会)
- カフェ「森のキッチン」(地元食材・自家製パン・薪窯ピザ)
- 子ども向け森の遊び場(オープンエリア)
創業7年の歩み
創業当初は「古材なんて売れない」「自然素材住宅は価格が高すぎる」と言われ続けてきました。それでも、私たちが信じる建築を貫いてきました。
| 2018年 | 創業 / 第1号物件「軽井沢の家」 |
|---|---|
| 2019年 | パッシブハウス・ジャパン加盟 |
| 2020年 | 古材バンク連合参加・古材救出活動開始 |
| 2021年 | 初の公共建築「サンプル保育園」竣工 |
| 2022年 | パッシブハウス認証物件 第1号取得 |
| 2023年 | 古民家再生 累計30件達成 |
| 2026年 | 3支所体制確立 / 累計プロジェクト100件超 |
| 2026年 | 創業7周年 / 新工房オープン / 累計120件超 |
ご来訪ご招待
5月の連休期間中、新工房オープン記念として、一般の方向けのオープンデーを開催します。
- 5月3日(祝)10:00-16:00 / 古材市・自然素材展示
- 5月4日(祝)10:00-16:00 / DIY ワークショップ・木の手刻み体験
- 5月5日(祝)10:00-16:00 / 子ども向け森の遊び場・絵本読み聞かせ
お申込みは お問い合わせフォーム よりお願いいたします。事前予約優先・カフェ「森のキッチン」もオープン予定です。
これからの KAIA
創業7周年を機に、私たちは次の10年に向けた目標を掲げます。
- 古材再生利用率を80%まで高める(現在68%)
- パッシブハウス認証物件 50棟達成(現在15棟)
- 地域材使用率100%(現在92%)
- こどもたちへの建築教育プログラム年100回
- 地域工務店ネットワーク10社との技術共有
気候変動の時代、建築にできることは限られているかもしれません。でも、できることを真摯にやり抜く。それが KAIA のこれからの姿勢です。引き続きのご支援を、心よりお願い申し上げます。
取材・新工房のオープンデー参加・古材市の出店者ご相談は こちら より承ります。